福岡市【U様邸】猫と暮らす2世帯住宅いよいよ始まります(太陽光外し・解体準備・猫棚なども)

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福岡市U様邸パース190417
◆福岡市東区◆第一種低層住居専用地域50/80%
敷地面積 :191.01㎡/57.78坪
延床面積 :139.59㎡/42.22坪
施工床面積:142.07㎡/42.97坪

【1F】
駐車スペース:約4台分
スロープ
機能門柱
自転車置場 
玄関:約3.0帖 靴収納
階段(玄関から2階へ):蹴上187mm 光窓 
LDK:約15.4帖 アウターFAXルンバ収納  
キッチン:本体2250サイズ(ステントップ、高機能3口IH、食洗機、フィルターレス換気扇 どこでもパレット)背面収納1500+吊戸棚
ゴミ箱・ストック品収納
マルチカウンター(ダイニングテーブル同じ高さ)
造作TVカウンター・仏壇スペース・猫棚
洗面コーナー:750サイズ 300収納
トイレ:タンクレスシャワートイレ 埋込キャビネット 音配慮扉
南側脱衣ランドリー室:約2帖 ホスクリーン(物干し) OCL 土間付勝手口 洗濯機
システムバス:1616サイズ お手入れラクラク仕様 引き戸
洋室:約3.8帖 CL
洋室:約4.7帖 CL
洋室:約4.1帖 CL

【2F】
リビング階段(扉付き) 
LDK:約14.3帖 アウター・子供ロッカー・ルンバ収納  
キッチン:本体2100サイズ(ステンシンク、IH架台、フィルターレス換気扇 浄水栓)背面収納3枚扉&家電棚・可動棚
ゴミ箱・ストック品収納
マルチカウンター(ダイニングテーブル同じ高さ)
造作TVカウンター・猫棚
洗面コーナー:750サイズ
トイレ:タンクあり手洗いなしシャワートイレ 埋込キャビネット 音配慮扉
南側脱衣ランドリー室:約2.8帖 ホスクリーン(物干し)OCL 洗濯機
シャワールーム:0808サイズ
洋室:約4.4帖 CL
洋室:約4.1帖 OCL
洋室:約4.1帖 OCL 布団専用収納

【その他仕様】
省令準耐火
木造軸組み剛床工法
ベタ基礎
オール電化 エコキュート
第三種換気システム
コロニアルグラッサ屋根 4,5寸勾配
防火サイディング 15㎜ 親水パワーコート
オール樹脂サッシ+Low-eペアガラス 1F引違い電動シャッター
断熱玄関ドア タッチキーシステム
オールLED照明(間接照明あり)
水回りフロア・タイルフロア
玄関各LDKイクタ 銘木ラスティックフロア2P
個室イクタ 銘木ラスティック3P
猫用 扉・穴・棚・ステップなど
一部機能性壁紙
外部傘掛け
マグマジック
ニッチ
アクリル光窓
ガラスブロック
ハンモック用下地
トイレと個室の壁遮音シート
録画付きカメラインターホン
庭 目隠し木フェンス
外部水道
駐車場一部コンクリート

 

初めてお会いしたのは、実に丸2年前。
ご主人の転勤で故郷である福岡市東区にご家族4人で戻ってこられてすぐのときでした。

すぐに家づくり始めるかはわからないけど、、、と、Iの家をご見学されたのですが、コンパクトな中に、暮らしやすく画期的な収納や動線に感銘を受けられ、『土地探し、一緒にお願いします!!』と計画が進み始めました。

そして見つかった、ご実家のすぐ近くの土地での建築の準備を進めていた丸一年前、、、とある事情で、建築ができないことに・・・。
その諸手続きに要した約1年の間で、近くに住むご主人のご両親との話し合いも度々重ねられ、、、ついに、ご主人のご両親の住む、築40年以上のご実家を4人ご家族とご両親、そして愛猫のチョビと暮らせる2世帯住宅への、建て替え家づくり計画が固まりました!!!

 

打合せは、その建て替える予定のご実家で
チョビちゃんも見守る中、ご家族皆さんで行ってきました

お父さんの膝の上で、話を聞くチョビちゃん(笑)

2世帯の間取りについては、用途地域や建築基準法などの範囲で
6LLDDKKをどう組み込むか、そして家族みなさんが程よい距離感と繋がりが持てるかがポイントでした。

今現在は、間取りも固まり、建築確認申請の準備を進めながら
”猫と暮らす家づくり”の具体的な素材や仕様を検討中です

自身も、超!がつくほどの、愛猫家である私市川とU様ご家族の打合せは、
猫やカメラやDIYや美味しいものの話へと脱線を繰り返しますが(笑)
それはそれは愉しく幸せな時間です。

猫はとにかく窓辺が好きです
チョビちゃんは、お父さんと居ることが多いですが、家族中から愛されるアイドルなので、1,2階すべてを自由に行き来でき、さらに1,2階ともに、外を見ながら、まったりできる”猫窓”を造る計画です。

 

 

そして、この日は、解体前の太陽光パネルを外す工事や
仮住まいへのお引越し、ご実家の建物への”ありがとう会”が行われました









エコキュートはまだまだ使えるので、解体前に移動するスペースをお父さんが造ってくれていました。


ご親戚の方も集まって、長年お父さんが手塩にかけた庭の草花を収穫したり、、、



障子アート(?)で、慣れ親しんだ家に感謝しながらお別れをされました

『あの子が○○歳のときに植えた木、、、』
『これは、○○のとき、造ったのよね、、』と

お父さん、お母さん、たくさんの歴史を話してくださいました
こんな風に、見送られて、この家も本当に幸せだと感じました











解体の準備はすべて完了です。
いよいよ、解体工事が始まります!!!

 

 

 

 

(市川 吏保)