大野城市【Y様邸】土台敷

大野城市【Y様邸】


前日までの雨でところどころに水たまりができていましたが、
当日は晴れ渡った青空の下、絶好の土台敷日和となりました。

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土台を敷くのに必要な材料搬入からです。
水で濡らさないように木材の下に木材を敷いています。

 

今回Y様邸では摩擦減震装置『UFO-E』を使用します。
摩擦が揺れのブレーキの代わりになるので、揺れを減らしてくれる
装置です。

通常基礎パッキンを入れる箇所にUFO-Eを替わりに入れます。
初めに職人さん達は土台への墨出し作業を行います。

 

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墨出しした部分にアンカーボルト孔を、土台にも孔をあけます。
それからアンカーボルト孔や必要な箇所にUFO-Eを置いていきます。
孔あけした土台をのせてナットを締めます。

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通常の基礎パッキンのみを使用する場合よりもかなりの時間を要しますが
職人さんはもくもくと作業を進めていきます。

写真に小さく写っている、アンカーボルトにはめてあるUFO-Eです。

 


一面があっという間に木くずでいっぱいです。
しかし・・・
安心してください!!

職人さんの作業は現場をきれいに保って進みます☆☆

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UFOーEの取り付けが終わると土台を敷いていきます。

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下の写真に見えているホースのようなものがお風呂や洗面で使う
管です。

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ここから鋼製束を固定していきます。

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このあと、出来上がった土台の枠に断熱材を敷いていきます。
それから構造用の合板を敷きます。

いつ見ても枠にはめ込んでいく様子がパズルのようです。
下の写真は玄関の框部分です。
ここは塞いでしますのでついつい写真に収めました。

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板を敷き詰めると養生するため粘着タイプのシートを張っていきます。
(まるでラップのようです・・・。)

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シート轢き終えると材料搬入です。
材料は土台敷の翌日に搬入されました。
上棟日に使用する材料が次々と運び込まれます。

 

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上棟日の出番までしばしの休息です・・・。

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2日間に渡り、気持のいいほど晴れているため気温も高い中、
職人さんのおかげでしっかり準備が整いました☆☆

当日は晴れるようです!!
Y様はじめ、皆々様、暑さ対策を万全に臨みましょう!!

いざ!!

糟屋郡【Y様邸】足場解体・外構打合せ・家具搬入

糟屋郡【Y様邸】いよいよ足場が解体されました。


Y様こだわりの外観がお目見えです
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次に、内部の玄関タイルの施工が行われました
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そして、この日は、Y様ご購入の家具の搬入が行われました。
ニッチとカウンターの高さがぴったりで、Y様ご主人感動されていました
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次に、カーテン取り付けです。
レースは窓枠内に、、、プレーンシェードを窓枠の上につける
空間を広く魅せる弊社の取り付け方をお知り合いの業者さんにお願いされました
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ご主人の書斎は木製ブラインドです
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一番心配されていた、ダブルサイズのマットレスも
無事搬入されました

こちらもニッチ高さ、ぴったりです
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子ども部屋の調光ロールスクリーン
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そして、Y様とは、外構お打ち合わせも完了しております

8月6,7日予定しております、完成見学会まで
急ピッチで、外構工事が進められます。
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(プランナー市川吏保)

大野城市【Y様邸】上棟

  大野城市【Y様邸】

この日はY様が晴れ男・晴れ女なのでしょうか、
本当にすっきりした青空のもと棟上げの日を迎えました。

 

朝早くからの工事ですが、Y様ご夫婦共に気合十分です。
まずは弊社S監督とY様で四隅のお清めを行います。

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お清めが終わるとY様、職人さん、弊社スタッフ一同
揃ったところで工事開始の挨拶です。

 

まずはY様ご主人からのご挨拶。
昨晩の壮行会で気合いを入れてこられたせいか、
しっかりご出身や奥様との出会いから現在までを
笑いも交えてお話されました。
ひと笑い起きたところで弊社社長からM嶋棟梁のご紹介。
それから安全を祈願して、乾杯!!

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いざ作業開始です!!

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一斉に柱が立ち上がります。

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胴差や梁がかけられていきます。

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足場の職人さんが周りをネットで囲んでいきます。

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あっという間に1階部分の形が見えてきました。

 

 

合間にどんどん材料が運び込まれていきます。

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続いて2階の合板が張られていきます。

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この梁の上をスイスイ移動する職人さんを通りから眺めながら、
『あんな細い幅なのにすごい!!』とY様。

2F部分はクレーンを操る職人さんと上で待つ木工事の職人さんが
息をぴったり合わせて大きな材を取り付けていきます。

 

10時頃になり、職人さん達に休憩をとっていただく間、建物の中に入ります。
1階部分の窓の高さなどをここで最終確認します。

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打合せ途中で、Y様ご主人のご両親が到着されました。

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さて、作業開始です。
あっという間に、小屋束・垂木・棟木が組み立てられていきます。

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ここまでで午前中の作業は終了です。

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ご主人から職人さんへの労いのご挨拶。
みんなで並んでお昼ごはんです。
オールフリーのビールをいただきました。
暑さの中で飲むビールはのどごし最高だったと思います。

 

昼食が清むと、職人さんがお昼の休憩をとっていらっしゃる間に
Y様と2階へ・・・。

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窓の高さや、WCLの棚の位置、それからご主人担当の2階のトイレについても
確認しました。(*^_^*)

 

さあ、午後の作業開始です!!

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職人さんは暑さにも負けず、とうとう屋根部分まで・・・。
見晴らしが良さそうです。☆☆

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ここまでできあがるとこの日の作業は終わりです。

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朝からの作業、本当にお疲れ様でした!!

 

 

吹き流しに名前を書くご主人。
奥さんに後ろで見守られながら、しっかり筆を握られています。

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途中で、奥様のご実家のご両親と、Y様のお子さんも到着。
吹き流しの裏に、奥様とお子さんの名前を書いていただきました。

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休憩をとられている職人さんへお子さんを紹介されるご主人。
M嶋棟梁の顔も綻んでいました。(^-^)

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ご両親やご家族揃ったところで、弊社社長、M嶋棟梁とともに、Y様、
お父様方みんなで2階へ上がり、中央・四隅に鏡餅を捧げて祈願します。

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さて、16時になりY様邸餅投げの儀が始まりました。
今回、餅撒きの儀式が初めてといわれるご主人。
餅撒きの打合せも重ねてまいりました。

当初もう一段下の足場に乗る予定でしたがM嶋棟梁と一段上にあがり、
餅撒きをされるご主人。

実は餅撒きの前に、屋根の上にも上られ、笑顔で下にいる奥様に
手を振っていらっしゃいました。

この時も笑顔で餅やお菓子を撒いていらっしゃいます。

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Y様ご家族や、Y様のお友達、ご近所の方、それから弊社でご新築された
ご近所にお住まいのOBの方々も皆さんお集まりいただきました。 

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皆さん笑顔です。
OBの方からも『餅撒きがこんなに楽しいなんて!!うちもすればよかった~』
というお声も。

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子供達もお餅とお菓子が大漁で大喜び☆☆

 

 

餅撒きを終えるとご家族で現場の中へ。

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子供達は仮筋交がかけてあったり、木材の置いてある場所を『迷路みたい~』
といいながらグルグル回っていました。

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早くから棟上げをご覧になっていたY様。
暑さにも負けずしっかり工事を終えられた職人さん。
材料の搬入などで道路を使用させていただき、工事にご協力いただいた
地域の皆様。
餅撒きに駆けつけてくださった皆様。

たくさんの方々のご協力やお気持ちをいただき、Y様邸無事に上棟式を
終えました。
本当にありがとうございます!!☆☆

人生初の餅撒きを終えて、まさかの『下で受け取る方が楽しそうやった』
と感想を述べられた主人(笑)。
ご近所の方や通りを歩いている方に元気よくご挨拶をされていた奥様。
今回の棟上げでY様ご夫婦のさらなる魅力を感じました☆☆

とても素敵な棟上げになりました。

今後変えたいところは「ありません!」

ご自身のお宅が完成した後も、ロイヤルハウス (有)イモトの見学会に
皆勤賞で来ていただているくらい(笑)家づくりが好きなIさま。

抜群の空間認識能力でつくり上げたお宅には、
シンプルな中にも長く快適に暮らしていけるこだわりが詰まっていました。

やわらかな光が差し込むリビング
▲やわらかな光が差し込むリビング


家族の夢や人生をつくっていくための家づくり

もともと家を建てたいという希望はあったんですが、
動き出した当初はまだ漠然とした感じ。
「娘が小学校に上がるまでには家を建てたい」
と思うようになり、家づくりがいよいよ現実的になりました。

それまでは、休みがある時に展示場にフラッと行っていたくらい。
実は前の家に対して不満という不満もなかったんですが、
家族の夢や人生をつくっていくために、
私たちの考えていた理想を叶えていくために家をつくりたいな、と。

それをロイヤルハウスさんが実現してくれた、という感じです。

出会いはまったくの偶然でした

家を建てる土地は(奥さまの)実家がある場所にしようと決めていました。
これは本当に偶然なんですが、実家の前を通る道沿いに
ロイヤルハウスさんで家を建てている現場があったんです。

そのうち見学会が開催されていることを知ったんですが、
なかなか一人では入りきれず(笑)、姉と一緒に見学会に行きました。
とてもリラックスした雰囲気が印象的でした。
※お姉さまはとても行動派!この時の後押しがIさまとの家づくりにつながりました。

そして後日、ご主人も一緒に再度見学会へ。
ニッチとサンルームがとっても気になっていて、
井本社長に「ニッチはどこでも付けれますか?」と聞いたんですが、
「どこにでもつけられますよ!」と即答されたのには衝撃を受けました。
※他社さんでは、できるとはいうものの、本当にできるの?と疑問の残る反応が多かったり、現実的ではない提案をされたりということが多かったそうです。

他社のオプションてんこ盛りなモデルハウスと違って、
生活するレベルに一番近いものだったのも印象に残っています。


キッチンも直線と四角でスッキリ!
▲キッチンも直線と四角でスッキリ!


決め手はキャピキャピできること!(笑)

契約を決めるまで、実は他社とも土地や図面の話を進めていたんですが、
他社に対してはあまり乗り気じゃありませんでした。
営業さんが「希望することは全部やるから是非!」と押してはくるものの、
モデルハウスを見てみると、しっくりくる家が無いなと感じていたんです。

ロイヤルハウスが気になる…でも、もっと良い会社さんと出会うかもしれない…
いろんなところを見て回ったり話を聞きに行っていましたが、
それだけでけっこう体力も精神力も消耗してました。

夫婦で「心の中では決まってるでしょ?ダラダラ同時進行せずキチッと決めよう!」
という話し合いをし、家を一番使う奥さんが一番キャピキャピできるところということで、
ロイヤルハウスさんとの契約を決めました。
※奥さま優先のご主人に、取材中女性陣から拍手が起こりました(笑)


今後変えたいところは「ありません!」

実際の家づくりでは、奥さま主導でやりたいことをご主人に共有し、
それに対してご主人が意見を出す、という流れで進んでいきました。


2階建てにするか迷ったこともあったのですが、
「1階を生活のメインにしたい」という思いがあって、
熱効率や圧迫感や将来のこともきっちりシミュレーションしてくれたので
納得して平屋感覚のつくりで進めることにしました。

できるだけ四角や直線を使ってスッキリと見せたかったので、
スイッチの形も選びに選び抜きました。

また、熱効率にもすごくこだわっています。
不快に感じるレベル(暑がり・寒がりなど)をしっかり把握してくれるのには
驚きましたし、プロは頼りになるなと感じました。
おかげで、冬でも暖房をつける時間がかなり減ったのにとても過ごしやすいんですよ。
※「自分は寒がりなので、床暖房は本当に取り入れてよかった!」とご主人

見学会で見て、絶対に取り入れる!と決めていたサンルームも大活躍!
もっと広くてもよかったかなーと思うくらいです(笑)
でも、今の広さも日当たりや将来の可能性・他の間取りも踏まえて
考えてもらったので、とても満足しています。

妥協した点を探すなら「全面を塗り壁にすること」ですが、
現実的なメリットデメリットをきちんと説明してもらって納得して一部だけにしました。
実際に住み始めて、メンテナンスのことなどを考えると
全面はやめておいて正解だったなと思っています。

そうそう、塗り壁の素材についてはとってもこだわっていたので、
素材メーカーさんまで行ったり、実際にその塗り壁を使っている家に連れて行ってもらい、
時間によって素材の見え方が変わるところまで体験させてもらいました。
ここまでしてもらえるとは思わなかったので、とても心強かったです!

現場で職人さんと直接話したり打ち合わせることができたのもとても安心できました。
場所を優先していたので、当初は費用面で建売しか無理かな…と思っていたんですが、
注文住宅にして本当によかったと思います。

動線や住みやすさなど、すべて納得の上でつくり上げることができて、
理想どおりの家づくりを叶えてもらえました。本当に満足しています。

今後を見据えてじっくり考え抜いて作ったIさま邸。
今後変えたいところは?との質問に「ない!」とズバッとお答えいただいたのが印象的でした。


塗り壁で変化を楽しむ家
▲Iさまこだわりの塗り壁が青空に映えます。


家づくりはコミュニケーション

完成に向けて何度もお打ち合わせを重ねたIさま。
家づくり全体を通しての感想を伺ってみました。


入居した初日は眠れませんでした。
まだ自分の家という感覚がなくて落ち着きませんでしたね(笑)

ロイヤルハウスさんとの家づくりを通して感じたのは、
「人」の部分がとても大事だということ。
話が脱線することも多かったけど(笑)、雑談も楽しめてよかったです。
根を詰める打ち合わせばかりだとうまくいってなかったかも。
家づくりを経て、自分の好みを知った部分もあります。

要望や思っていること・考えていることが伝わりやすいのもよかった点。
他社は営業さんとの打ち合わせで、返答に時間がかかることもストレスでしたが、
設計をしている人と直接話ができるのもすごくいいと思います。
要望をダイレクトに伝えられるので、アフターフォローもバッチリ対応してもらってます。


こだわりの小上がり和室
▲上品な小上がり和室。


これから家を建てようと思っている方へ

まず最初に言っておきたいのは、
ロイヤルハウスさんとの打ち合わせは楽しいですよ!!、ということですかね(笑)

家づくりを始める前提として、体力はとても大事です。
たくさんショールームを見に行ったりしますし、
こだわればこだわるほど打ち合わせにも時間と労力がかかるもの。
自分でもよく体力がもったなと思います。

それから、「実邸見学」に行くこと。これは絶対に!!
モデルハウスは生活レベルには遠いものも多いので、
実際にこれから生活が始まる「実邸見学」に行くべし!です。
あまり好みじゃないテイストでもあえて行ってみる。
「これは自分たちは求めていないんだ」というのがわかるようになるから、
決して無駄にはなりません。

あとは、事前に「ここは譲れない・ここは妥協OK」というポイントを
家族で話し合っておくことをおすすめします。
打ち合わせの中で話し合う内容ではありますが、
事前にある程度まとまっていると話がスムーズです。

とにかくいっぱい見て、プロになんでも聞きましょう!
勝手にできないと決めつけないで、どんな小さいことでも
一回は聞いてみる。聞くだけならタダですから(笑)
同じ質問をいろんな会社さんにしてみるのもいいと思います。
会社によって返ってくる返事も違えば、対応も見えてきますしね。


最後はロイヤルハウスさんへ伝えたいこと…
なくなったら困るからね!(笑)
私たちはロイヤルハウスさんと一生付き合っていきたいと思っているので、
社長たちの想いを継承して、長く続けていってください。

太陽の光がやさしく入る気持ちのいい空間で、終始笑いのたえない取材となりました。
Iさまありがとうございます。今後とも末長くよろしくお願いいたします!


完成記事はこちら

糟屋郡【Y様邸】斜天井リビングを中心に開放感のある暮らしやすい家、完成いたしました

糟屋郡【Y様邸】

完成いたしました。

全容をご紹介します。

■外観■
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洋瓦と、高機能サイデイング、枠の太い樹脂サッシで
何度もY様ご家族とパースをやり取りしながら作り上げた外観
重厚で、個性的な雰囲気に仕上がりました

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駐車スペースはゆっくり4台、詰めれば最大6台も入ります

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駐車場の後ろには、駐車時便利な車止め兼芝スペース
シンボルツリーは夜間ライトアップされ、駐車スペース足元もタイマーでほんのり照らしてくれます

■アプローチ■
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インターホンとポストは手前側に配置し、お客様は一旦こちらで止まっていただけるようにしています。
すべり止めと、自転車の土落としも兼ねて通路は洗い出し仕上げにしています

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玄関のシンボルツリーは、ハートの葉の”マルバノキ”
秋になると紅葉し、季節感も味わえます

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裏の敷地も、室外機スペースなど有効に活用しています
北側の外壁の汚れを考慮し、サッシ下部分には、水切り部材を採用
メンテナンスや経年変化も含めた、部材・仕様選びに抜かりがなったご主人です
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■庭と物干しスペース■
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子供さん達とキャッチボールができるようにと、広めに作られた庭スペース


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通りや、リビングからは見えない位置の日当たりの良い外部物干しスペースは
脱衣・ランドリー室からでてすぐと言う便利さ!
(本当に洗濯がラクに行えます!とY様)

 

■外玄関■
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風通しのスリット開口や、傘掛け、重厚な断熱玄関ドアはキーレスタイプ
アプローチから緩やかな段差一段で広いポーチに仕上がりました

 

■内玄関■
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向かって正面の右側に土間収納、左側にパントリーへの入り口を作りました。
窓も数か所採り框を斜めにし、大勢の人数でも、楽に脱ぎ履きができるように
しました。


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土間収納は、靴のまま出入りできるタイル仕上げ。
掛けたり、置いたりしやすいよう奥行きの異なる可動棚や
フックで構成しました。

 
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パントリーはゴミ箱やストック品、エプロンやモップなども収納できます。
キッチンからも玄関からもすぐそばなので、帰宅動線・家事動線が
とても短くなります。
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玄関収納は、ホール側にあるので、玄関に靴を一足も出さないようにでき、
スッキリできます。
鞄や帽子を掛けるフックは持ち込まれました。
玄関ドアは、キーレス仕様を採用されました。

■LDKのクローゼット■
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帰ってきてすぐのところにつくったクローゼットは
LDKで一番散らかりがちな、上着や鞄専用
保育園や学校の準備もここで行えば、朝もゆとりをもって過ごせます。

■マルチカウンター■
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そのクローゼットの横のカウンタースペースは
子供さんが宿題をしたり、お絵かきをしたり、
タブレットやパソコン、裁縫やアイロンなど
マルチに使えるカウンター。
2段にしているので、来客の際など、ささっと仕舞えます。
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お子さんの絵や宿題の内容が見える高さにしています。

■ダイニング■
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お手持ちの家具に合わせて、マルチカウンターを作っているので
食事の支度をしながらでもパソコンや宿題が出来、
ダイニングテーブルを広々と使えます。
それから、このキッチンとダイニングテーブルが横にあると
奥さんの配膳動線が短くなり、夕方からの忙しい家事の負担も
かなり減ると評判です。

■キッチン■
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キッチンはクリナップの”クリンレディ”を採用。
女性目線で考えられた工夫が、シンクや収納ポケットの細部まで
行き届いています。

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背面は、階段下収納→冷蔵庫スペース→1650家電引出し収納・吊戸が
一直線に並んで、パントリーへと繋がります。
さらに家電の後ろには光と風を通す窓を付け、調理中も気持ちよく使えるように
しています。

■洗面コーナー■
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来客時、『手を洗わせて』と言われた時
キッチンや、脱衣所に入っていただく事に抵抗がある方は少なく無いと思います。

そんな時も、気兼ねなく使えるLDKの一角にある”洗面コーナー”。
子供さんたちの歯磨きや手洗いが確認でき
朝の忙しい時も、リビングのすぐそばで支度が出来るので
会話も弾みますし、何より温度差がないのがいい!との声が多いです。

■トイレ■
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その洗面コーナーの奥にあるトイレの扉は音配慮仕様です。

ストックのペーパーやお掃除グッズが仕舞える収納と飾棚を作りました。
出てすぐに洗面コーナーがあるので、手洗無ですっきりとした自動洗浄トイレ
”新型アラウーノ”です。

■斜め折り上げ天井リビング■
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床暖房パネルの上には、上質なウォールナットの天然木厚単板フロアを採用。
表面がマットで、R溝加工もされており、
『とにかく家族が毎日触れる所には上質な天然の素材を』との
ご主人の強いご希望でした。

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上棟後の現場お打ち合わせで急遽ご提案したリビングと子ども部屋の
間の室内窓、、、。

当初吹き抜けをご要望されていたご主人。
『1,2階の繋がりが出来て、本当に嬉しいです』

子供さん達も楽しそう♪
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■(南側の)脱衣ランドリー室■
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家族の季節内衣類(洗濯機で洗うもの)の
脱ぐ→洗う→干す→仕舞うが1箇所で行える
クローゼット付きの脱衣室です。
室内干しホスクリーンが2セットと
南側の庭に出られる土間付き勝手口(採風ドア)から
外部物干しスペースにも直接出入りできます。
風通しと南側の日当たりで、共働きの方は
部屋干しでも、帰宅したら乾いているので
本当に助かる!とのお声を多くいただく空間でもあります。

また、駐車場→庭からも近いので、どろんこで遊んだ息子さんたちを
ここから浴室まで入れることもできます。

上靴や、浸け置き、雑巾洗いに便利なミニシンク、
洗濯小物用品棚、タオル掛け、持ち込みミラー、扇風機、、、
と機能的で便利な空間。
さらに、洗濯物が室外に干しても、室内に干しても、リビングからは一切
見えないので、いつでも洗濯物を干すことができます。

■浴室■
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1618サイズで洗い場が広いタイプをご採用。
メンテナンスが楽なクリンジョイント、クリンフロア
浴槽は人造大理石の断熱浴槽です。

 

■和室■
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小上がりの和室は、沢山の人が腰掛けてLDKとも歓談できます。
琉球和紙畳、兜など飾れる板の間、神棚を採用されました。
収納は、布団などの押入れと、衣類などのクローゼットです。

■リビング階段と2階ホール■
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子供さんが親に顔を見せてから2階に上がれる”リビング階段”。
17段上がりの179mm。

非常に上がりやすく、さらに階段の踏み板には
ざらざらとした表面加工が施され、さらに滑りにくく仕上げられています。


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2階ホールは、南の光がたっぷり入る、部屋干しスペースと
個室に入らず、出入りができる水道付きのバルコニーです。
布団干しや、2階の拭き掃除などにも重宝します。

■書斎■
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カウンタースペースには本棚だけではなく、モデムやプリンターなどの機器類が
使えるコンセントや、お一人でゆっくりタバコが吸えるよう、やや低めの位置に
つけた換気扇もあります。

■ファミリー寝室■
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持ち込まれるベッドやタンスの寸法に合わせて、ニッチやコンセント、
スイッチ・照明など付けました。

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収納は、奥行きのある棚を低めに付け、上部は布団、下部はハンガーが
2列たっぷり収納できるようにしました。

■子ども部屋(将来間仕切り可能)■
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できるだけ、平等になるよう、窓のサイズや、収納、棚の量にもこだわりました。
入り口に設けたオープン棚は、作品を飾ったり、学校道具を置いたり出来て
不思議と子ども自身が片付ける、、、との評判です。

 

『本当に、気持ちが良くて、開放的で暮らしやすい家をありがとうございました』
といつもおっしゃるご主人に

『いえいえ、ご主人がご家族にあった上質なものをと一生懸命メーカーや商品、
素材を調べたり、間取りも弊社のお客様のお宅を見学する中でじっくり検討された
努力に、少しお手伝いしただけです』
と私たちは申し上げます(笑)

 

 

上質で優しい素材の空間で、子供さんがのびのび動きまわる様子に
これからのY様の生活が想像できます。

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Y様ご家族との家づくりは、私達にとっても本当に心に残るものとなりました
住まわれるご家族が快適に、そして楽しく過ごされる時間が増える

”暮らしやすい家”

これからも、住み心地、快適さ、お子さんのご成長、、、
いろいろお聞かせくださいね!

 

 

(プランナー市川吏保)