3年前に弊社で家を建てられたMさま。
ロイヤルハウス (有)イモトとして初めて「適材適所収納」をつくったお宅で、
今でもファンが多いMさま邸にお邪魔してきました!
▲開放感のあるリビングは3年経っても素敵な空間でした
福岡で家を建てるなんて、想像もしていなかった
もともとは宮崎に住んでいらっしゃったMさまご一家。
福岡に移って来た時には、福岡に戸建てを建てられるイメージがなかったため、まずはマンションに住み始めたそうです。
防犯面など、マンションの良さはあったそうですが、家づくりにも興味はあったそう。
宮崎にいた時に、コストを抑えた建売屋さんの家を見たりもしていましたが、全然ピンとこなくて…
偶然ロイヤルハウス宮崎店の内覧会に行くことがあったのですが、
そこで家づくりの良さを感じて「家を建てるならロイヤルハウスだ」と思っていました。
その後福岡に移り、賃貸マンションで暮らしていたのですが、
敷地内に駐車場が無く5分位離れた駐車場へ行き来しないといけない不満や、
借りてるマンションに家賃・駐車場台を毎月十数万払い続けるのもな…
という思いが出てきて。
そんな中、ふとした時にロイヤルハウス (有)イモトさんのブログを発見!
記事の内容の濃さと家事動線の良さに一気に惹かれました。
見ているうちに内覧会のお知らせを発見して、実物を見たくなり、
予約もなく突然内覧会に滑り込んだのが最初の出会いでした。
終了間際に駆け込んでいったのに、とっても対応が良かったのが印象に残っています。
▲やわらかな光が2階から差し込みます
家事動線の素晴らしさと、井本社長のインパクトに驚き!
内覧会にお邪魔したお宅は思っていた以上に家事動線が素晴らしく、
そこでの生活がイメージしやすいつくりで感動しました。
振り返ると、この日が家づくりを現実的に考えるようになったきっかけだったかな。
建てたくて見に行ったというよりも、実際の家を見たら建てたくなったという感じです。
ちなみに、この内覧会で初めてロイヤルハウス (有)イモトの井本社長にお会いしたんですが、
ひとことで言うと、インパクト大!(笑)
家づくりに関して、どこから手を付けていいかもわからない状態でお邪魔したのですが、
井本社長が親身になっていろいろとアドバイスをくれたんです。
土地が決まらないと間取りも決められないこと、
自分で足を運ばないとなかなかいい土地はみつからないこと、
ネットに出ている情報はあまり当てにしないほうがいいことなどなど。
「良い土地があったら一緒に見に行くし、なんでもいいから気になることがあったら電話しなさい!」
と後押ししてくれたのも心強かったです。
Mさまたちと出会った時のことを井本社長に聞いてみると、
「宮崎から出てきて何もわからん状態で変なところに引っかかってしまったら大変や」
とMさまたちのことをすごく心配していたようです。
▲コンパクトにまとまった家事動線
ゼロからのスタートを強力にサポートしてくれました
家を建てる気になってから、大手のモデルハウスなどもいろいろ見に行きましたが、
営業がしつこかったり、広さの割に圧迫感があったり、イマイチ納得できない感じ。
モデルハウスは無駄にオプション満載で規模が大きく、生活をイメージできませんでした。
そんな折、たまたま通りかかったところで古いアパートが取り壊されているのを発見!
井本社長の「気になることがあったら電話しなさい」という言葉を思い出して電話をかけてみたところ、
すぐに社長が連絡をしてくれて、今の土地を手に入れることができたんです。
この時の動きは本当に早くてびっくりでした。
土地は決まっても、今まで家を見て坪数なんて気にしたことなかったので、
希望の雰囲気はあっても「じゃあ何坪にしたらいいの?」という状態。
本当に0からのスタートだった私たちをロイヤルハウス (有)イモトのみなさんが後押ししてくれました。
実際にロイヤルハウスさんで建てたお宅をいくつも見学できたことで、
自分たちの求める形もわかるようになってきたのも良かったと思います。
いちばんすごいと思うのは、とことん住む人の目線になって家づくりを進めてくれるところ。
周りに家が建った時のことを考えたプランニングや、自分たちでは気づかないような
玄関先の塀の場所や車の導線などもたくさんアドバイスしてくれました。
(住んでみて納得というか、本当に助かっています)
そうそう、隣にアパートが建つ予定があったのですが、井本社長が
アパートの窓が私達の家の方に向かないよう交渉もしてくれたんですよ!
そこまでしてくれるなんて!と感激でした。
▲取材中も親子仲良く遊ぶ姿が微笑ましかったです
とことんこだわった自分たちに、とことん向き合ってくれた
家づくりが本格的に始まってからは、イメージ写真をバンバン送ってました(笑)
「できるできない別にして、こんなのが気になる」というのをお伝えして、
プランナーさんが生活レベルに落とし込んでくれる、という感じ。
無茶ぶりもたくさんしたような気がしますが、それを現実的なコストで叶えてくれました。
自由にさせてもらいすぎて、申し訳ないくらい(笑)
まずここの土地は台形なので、とてもむずかしい設計だったと思いますが、
隅々まで無駄のない形で設計してもらえました。
古いアパートを崩した時は「本当にここに家を建てられるんだろうか…」
と思ってましたが、結果的に採光もバッチリの開放的な空間に仕上げてもらえて良かったです。
吹き抜けがあって開放感はあるけど、天井のファンで冬は暖かく夏は涼しいんですよ!
ファンも自分たちで手入れがしやすいように、真ん中より部屋に近いところに付けてくれました。
真ん中に付いてたらいちいち業者さんにメンテナンスを頼まないといけなかったので、
メンテナンス代が節約できるのも嬉しいポイントです。
▲自分でメンテナンスできる天井のファン
他にも、テレビ台はフルオーダーで革のものにしたり、キッチンもギリギリで革のものに変えたりと、
細かいところまでたくさんこだわりました。ここまで理想を実現できたのは、
自分たちの希望を親身に汲みとって、一緒に考えてくれたからこそ。
おかげで、来客があった時、室内の開放感やキッチンもほめられます。
家事に「気合い」が必要なくなったのも、なにげに嬉しいところです。
また、子供の成長に合わせた使い勝手を教えてもらえたのも良かった。
(扉を付けない収納や、自転車置き場の広さなど)
子供が必ずキッチンを通って行く間取りなど、家族の顔が見えて当たり前の環境になったことで、
今でも子供が「一緒に寝よう」といってくるくらい家族の雰囲気が良いんですよ。
それぞれ自分の部屋があるのに、いつの間にかみんな自然とリビングに集合してます。
うるさい時なんかは、はやく部屋に行ってくれないかな〜なんて思うくらい(笑)
以前のマンション生活で不満だった駐車場も、今は「車のトランクから3歩」!
「車や自転車を止める→移動→片付ける→部屋に入る」という導線が短いので、
みんな自然と片付けができるようになって、家をきれいに保てています。
あとは、エコカラットをつけたことで、どれだけ冬に室内を温めても結露が無いんです!
これには驚きました。おかげでとっても快適♪
寝室にはエコカラットをつけていなかったので、今後寝室にも貼ろうかな。
▲車のトランクから3歩!の導線
「こうしておけばよかった」が全くありません!
現場が近かったこともあり、しょっちゅう現場に見学に行っていましたんですが、
職人さんが一つ一つ手作業で作業してくれているのを見て、お話を聞くこともできて、
いろんな人の力で完成したんだというのが強く実感できました。
そうすると、家を大切にしようという気持ちがすごく強くなりました。
Mさまは大工さんや現場スタッフにものすごく配慮をしてくださっていて
職人さんたちとも仲良くなっていらっしゃいました。
家づくりって後から「こうしておけばよかった」が出てくるものだと思うんですが
私たちの場合は全くないんです。本当に。
自分たちの好みや癖なども理解してくれて、言わなくてもいい感じにしてくれるところがやはりプロ。
また、一人の担当さんと最初から最後までやり取りができるので、打ち合わせもすごくしやすかったです。
自分たちでは気づかない部分への配慮や、人の成長や変化を見越して、
変えやすい「余白」を残した設計をしてくれたこともとても助かっています。
何十年先まで見越した家づくりをすることができたからこそ、
今こうして100%満足していられるのだと思います。
宮崎にいた頃、そして福岡に移ったばかりの頃は
まさか自分たちが家を持つと思っていませんでしたが、
あれよあれよという間に家が建っていた感じ。
本当に良いご縁があったと思っています。
▲家族の顔が見える空間
これから家を建てようと思っている方へ
モデルハウスではなく、実際に建てて生活されている家をたくさん見ること。
これは絶対にしたほうが良いです。モデルハウスは現実的じゃないですから。
あとは、流行りを取り入れるのもいいけど、長く住んでいくことを考えて
暮らしやすい動線・間取り・設備を追求したほうが良いと思います。
もちろん、自分たちの好みや気になることは遠慮せずに伝えることが大事です!
今後のロイヤルハウスさんに期待することは…
要望を聞くのは良いけど、無理しすぎてパンクしないでくださいね!
最近は、お客さんの要望も細かく難しくなっているそうなので、
がんばっている棟梁さんや職人さんたちも報われる仕組みにしていってほしいです(笑)
これからもずっと口コミナンバーワンの会社であり続けてください!
家を建てたあとでも私達のことを気遣ってくださるMさま。
息子さんたちも優しく成長してくれることと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします!