唐津市【a様邸】電気・木・設備配管工事(外部足場解体されました)

唐津市【a様邸】

順調に工事が進んでおります。

外部の部材取り付けや外部塗装工事が終わり、足場が解体されました。


今後は、少し高低差のある玄関までのアプローチをどう使いやすく造っていくかなど、外構工事の細かい打合せに入っていきます。



内部は、ニッチや、各種カウンターなどの造作作業が続いております。




勾配高天井のリビング。木目のクロスとシーリングファンの確定中です。


周辺の高い建物からの視線を交わし、南の光だけを採り入れる。。。
足場が外れて、より効果がはっきりとわかります。


a様邸は防火地域のため、サッシガラスは一部網入りや、横幅の制約がありましたが
採光などには問題なく、逆に防犯上は強化されたことになります。



システムバスの施工も行われました。
入り口は引き戸を採用されました。



そのほか、給排水やパイプスペースなど、設備配管工事も行われました。



ランドリーつけ置きなどに重宝するミニシンクの混合水栓給水配管。

電気配線工事も、現場でお施主様と確認した位置に、
配線・取り付けが始まっています。






現在は、壁紙・タイルフロア・レールカーテン生地、照明器具など、内装の最終確定のお打ち合わせを進めております。

いよいよ完成が近づいてまいりました
楽しみですね♪

唐津市【a様邸】断熱材施工・木工事・外構打合せ

唐津市【a様邸】

内部は、木工事が進んでおります。
断熱材施工、、、。



2階ボード張り




1階ボード張り。インフォメーションボード(大きなマグマジックスペース=マグネットが付く壁も)



パントリーのR壁も。


南側ランドリー室の光をLDKにも間接的に採りこむ
室内光窓も。

大変な造作作業をおひとりで頑張られている、棟梁、ご苦労様です!





a様とは、連休中に、外構のお打ち合わせを行いました。


さあ、いよいよ内部は内装工事、外部は外構工事が始まり、完成間近です!!

唐津市【a様邸】内装・外構工事仕上げが行われています

唐津市【a様邸】

木工事完了し、照明器具・スイッチコンセントの開口工事が行われます





内部の塗装工事も行われ、、、



いよいよクロス工事(パテ処理)が始まります。







外部は、外構工事が始まっています。

外干しスペースの土間


アプローチ階段



そして内部は、クロス張りです。



クッションフロア張り


フロアタイル張り



リビングの板天井も完了です。


外部は、かさかけや物干し受けなどの、アクセサリー部材の位置出しを行います。

南側ランドリー室から出てすぐの”外干しスペース”の物干し受け。
南側に高い建物が建っているとは思えない日当たり抜群の場所で
かつLDKからは見えない場所なのがポイントです


内部は、完成の撮影に向けて、ダイニングテーブル、小物部材の取り付けが行われました。



さあ、いよいよ来週には完成撮影を行い、
6/18,19,25,26 の2週にわたって、a様ご家族のご厚意により、
完成見学会が開催できる運びとなりました。

密集地、変形地、南側に高い建物。。。でもあきらめないでください!
こんなに明るく開放的な空間が実現できます。

そして、家事動線の短い、収納たっぷり、廊下など無駄なスペースが一切ない39坪5LDK南側ランドリールームのある家を、是非是非、ご体感ください♪

唐津市【a様邸】外構工事・見学会・お引渡しを行いました

唐津市【a様邸】

外構工事の様子から。




佐賀?唐津弁まるだし(笑)の会話で、作業確認される左官さん方


そして2週にわたり、完成見学会を開催させていただきました

南に高い建物があるとは思えない、、、
たくさんの方々にご来場いただき、
『明るい!』『広い!』『使いやすそうな収納が多い』『家事・育児がしやすそう』などのお声をいただきました。

【配膳動線が短い、横並びの造作ダイニングテーブルと宿題カウンター】


サンルームのような【南側ランドリールーム】

また、今からプランニングに入る方からは
『この間取り、そのまんま!がいい
 内装の色合いなどもすべて好き』
とも、おっしゃっていただきました。



いろいろと迷いながら選定していかれた、a様も、喜んでいらっしゃいました

そして、およいよお引き渡しの日を迎えました。

メーカーさんによる、取り扱い説明を受けていただきます。


本キー差込を行っていただきます


当日は、お引越しもあり朝からあわただしくされていたa様。
翌日、改めて、こんなメッセージをいただきました

『こんな素敵な家を造っていただいて、本当にありがとうございました☆』


工事に携わったすべて者が、苦労が吹っ飛ぶお言葉、こちらこそ、ありがとうございます。


改めて、全ての完成後の撮影を行い、完成記事を書きます
お楽しみに♪

唐津市【a様邸】完成!『敷地条件を最大限活用、物に住所、2階寝室、住み心地最高です』

唐津市【a様邸】

全ての工事が完了し、ご家族の記念撮影も完了いたしました。
住み心地を交えて、全容をご紹介します

■外観・アプローチ■

62坪の北道路の敷地。
・東側が下がっていて、一部L型擁壁あり(駐車場出入り注意)
・南側約2m以上、西側も隣地が上がっている
・準防火地域(サッシなど防火設備が必須)
条件は厳しいけど、ご夫妻共働き条件や、3人の子供さんの学校区などから場所はいい!

「この敷地条件をうまく考慮した家、間取りができるのなら、是非お願いしたい』
と約1年前の秋ごろ相談を受けました

以前から弊社のホームページを隅々までご覧いただき、唐津市N様邸(俺の書斎)の間取りを、ご自身の家族の家として、ピッタリだ!と感じられたとのこと

N様邸の間取りをヒントに、この難しい敷地条件にプランを入れていく作業が始まりました。



駐車場は3台+α
・3人のお子さんの自転車や三輪車置場も欲しい
・外壁は劣化や経年変化の目立たないものにしたい
・黒と木目でシックな外観にしたい
とのご要望でした
屋根をすべて、道路から見えない位置に流すことで、雨樋を
エアコンや給湯器など室外機もすべて通りから見えないようにして
シックですっきりとした経年劣化・メンテナンスに強い外観に仕上げました




自転車置き場、中から取れるポストはN様邸仕様
玄関ドアは使い勝手のよい引き戸(キーレス)を採用されました


■内玄関■

アンティークガラスの黒い扉は奥様のこだわり
照明入りニッチは、N様仕様です(笑)


泥や砂が付いた外部用品もそのまま出し入れ可能な土間収納と、、、



その日履く靴とアウターは、フロア側から出入れ容易な位置にして、
[脱いだらしまう]を各自の習慣にします
これが、使うものを使う場所で収納する=適材適所収納です。

適材適所収納で家族が使うすべての”ものに住所を!”造れば
家族の各自がしまう習慣ができ、物が散らかったり、出しっぱなしがなくせます


■リビングの一角に書斎■1.5帖



奥さんのミシン作業、ご主人のパソコン作業もゆったりと行える
奥行45~60cmのL型作業カウンターとA4本棚、手元照明、マグマジック、先行配線とコンセント類です

リビングの一角にある書斎は、子供さんを見守りながらの隙間時間にささっと集中して作業が行え、子育て中のご夫妻にとても好評です



■子供道具クロークとカウンタースペース■

リビング入ってすぐのところに設けた、子供さんスペース
(製作テーブルと同じタモ材集成カウンターです)
・宿題やタブレット、ゲームができる2段カウンター
・すぐ横に、教科書などの本棚

・背面は連絡事項や作品を張れるマグネット掲示板


・正面扉の中は、かさばる保育園・学校用品(鞄・給食袋・習字絵具道具・布団など)

『ただいま~』→ソファやダイニング背もたれにランドセル上着を放置(投げる笑)→LDKが子供のもので溢れている(-_-メ)、、、
そんな日常におさらばです

「本当にIさんがおっしゃっていたように、物に住所!子供の動線上に専用収納があるので、かえってきたら自分で入れてくれます。散らからないんです!感動です!!」とご主人


■LDK■20帖

LDK入ってまず飛び込んでくるのが、この景色です。
まさか、掃き出し窓の前に南側の敷地の高い壁があるとは、感じられない明るさです。
その大きな掃き出し窓には電動シャッターをつけ、カーテンはリネン風のヒダ少な目のレースのみにすることで、さらに空間がスッキリと明るく広く感じられるようにしています。

庭の2面は通常目隠しのための木フェンスなど造る必要がありますが、この擁壁があるのでその費用は不要でした。
庭のメンテナンスがしやすい、防草シートや人工芝を敷き、ガーデンライフも楽しんであるご様子でした


フロアは傷や汚れ、ほこりも目立たない、オーク系の幅広突板をご採用
フローリングの空間に占める割合は大きいため、空間の印象を柔らかく明るくしてくれています


■ダイニングキッチン■

フローリングと同じ樹種系で、カウンターやテーブル、笠木ニッチ台などを統一
スイッチやコンセント、収納ニッチもN様邸仕様です



キッチン内部はモルタル風のフロアタイル。
見切りはステンレスを採用しています

■システムキッチン■2550H850

・ステンレストップ
・深型食洗器
・クリーンフード
採用されました

■パントリー■Rさがりアクセントクロス

リビングから見えにくい位置に、可動棚やリモコン、コンセントを配置

作業中にいつも見える正面は、奥様の気持ちが上がるアクセントクロスです
・キッチンの背面収納1800の4段引き出しで大容量



■和室■4.7帖小上がり無し

リビングからすぐの位置に、段差のない和室、、、もN様邸仕様
・仏間、布団などの収納


・寝室としても使えるよう低めのニッチ
・お節句収納と飾りスペース
・衣類などのクローゼット

・琉球和紙畳(灰桜)


■リビング洗面■1650 D530

・家族もゲストも手を洗う
・共働き子育て家族は朝大渋滞
そんな大事な洗面スペースは、リビングと同じ温度で明るく爽やかなに!

幅が広く、収納量抜群、自然光で明るい”リビング洗面”も
暮らし始めてから皆さん、便利と快適を実感されるスペースです



■トイレ■

そのリビング洗面後ろすぐにあるトイレと収納


生活消耗品収納(ティッシュ、おむつ、薬、洗剤などのストック品、更には、取り扱い説明書、書類、電池、文房具などなど)

これらの生活小物にも、住所(収納)を必ず造りましょう!

■トイレ■

すぐそばに洗面があるので、内部に手洗いは不要
トイレの汚れ、実は手洗いの飛び散りからくるんです
・手洗い水栓周りに飛び散り、、、
・タオル掛け周りに飛び散り、、、
床にもそれぞれ飛び散っています

水栓&排水のある場所に、掃除の大変さあり!です



そしてトイレ内部にも、浅い収納、かなり便利です
(これもN様邸仕様)


■南側脱衣ランドリー■キッチン洗面から数歩



天井高さを2700と高くし
昇降物干し2本、ミニシンク(混合栓)、クローゼットがあり
脱ぐ→洗う→干す(中でも外でも)→仕舞うが一か所で完結
リビングからはどれだけ干しても洗濯物は見えず
リビングでくつろぐ時、家事を連想させす、ゆっくりしていただけるように配慮しています

南側の高い建物の間から、しっかり南の光が洗濯物にあたります



つけ置きや上靴洗いにも重宝するスロップシンク
混合栓なので、寒い冬も、汚れおち、家事の快適さが違います

『本当にリビングに一切衣類が散らからないんです』
とa様。

この洗濯動線が一か所で完結する”南側脱衣ランドリー”を採用された方は皆さん
『感動してます!別の場所に干しに行ったり、乾いた後も畳んだり別の場所へ運んだりしていた今までの家事がうそのよう、、、楽すぎて信じられません』←大げさではなく皆さんおっしゃいます笑笑



■システムバス■1616

掃除が大変な、
・ミラー
・棚
・カウンター
などすべてつけず、その分の費用で、出入口を引き戸にされました
(これもN様仕様)


引き続き、2階へ、、、

■階段■ハイドアの熱効率扉付き

夏は開けて、リビング階段に、、、



コールドドラフト現象(冷気が降りてくる)の冬は、閉めて。
どちらの時期も圧迫感が出ないハイドアを採用しています



踊り場を広めにとった190mmののぼりやすい階段


■子供部屋■×3

一つは3枚扉を外して、専用スペースに収納。
ホールとつなげてだだっ広いスペースとして使えるようにしています




■寝室■5.6帖





約2帖のWCL

出入口を小さくして壁を造り、コの字でハンガーパイプ棚を配置
小さな空間でも、収納量を増やしています

■トイレ■

子供さんが楽しく使えるウォーリーの壁紙




◎物に住所(適材適所収納)
◎光を採り入れつつ、近隣からの視線を交わす

『これに関しては、お世辞ではなく、本当におっしゃったように実現して感動と感謝でいっぱいです。

今までは、わんぱくな3人に振り回される毎日でしたが
自分たちで、使って片づけてくれて、、、

そして、かなりプランの段階で悩んでいた
[寝室を1階にするか2階にするか問題]

これもプランや資金的に2階に造る結果となりましたが、本当に良かったです
子供たちが寝た後に、”静寂”が感じられ(いつぶりだろうか笑)
音など気にせず、テレビを見たりお酒を飲んだりする時間ができる日がくるなんて、、、』

と、(まるで、会社の宣伝の為に言わせたような爆)言葉をいただきました。



a様、率直、そして実体験からの感想、本当にありがとうございました。



私たちは、”ただ”建てるのではなく、住まわれたお客さんの心や体が温かく明るくなる空間・時間を作り出す”家づくり”をしたいと思っております。

そのお客さん、ご家族には、なにが今必要なのか
そして、どんなストレスを取り除けば、豊かで快適な暮らしになるのか、、、

さらに変化の激しいこの時代の大切なことを、今と、ほんの少し先のことも取り入れつつ、流行やSNSにとらわれすぎず、ご提案、一緒に考えていけたらと思っております


又、3人のお子さんの成長と暮らしのお話をたくさん聞かせてください
ものづくり、家づくりする私たちにとって、一番うれしく、糧になります



改めて、ご新築おめでとうございます!
これからも、末永くよろしくお願いいたします