引き続き、外部は外壁工事、内部は木工事が行われております。
内玄関に直接出入りできるインナーガレージのリアルな木調の外壁も少しづつ張られていきます。
玄関の紺のガルバリウムのシャープさとバランスが絶妙です
ポストやインターホン・表札も計画段階から位置を決め、その上まで屋根を伸ばし外観のデザインと機能性両方を考慮しています。
大量の外部の軒天張りも大工さんの仕事なので、それを終えてから内部の作業に戻られた棟梁。
まずは、天井野縁を組んでいきます。
大工さんの作業の合間に、設備やさんによる給排水配管工事も入ります。
１階に、洗面手洗いも2か所、トイレも2か所あるa様邸。
ここは脱衣室のミニシンクスペースです。
天井が終わると、次は床張りです。
今回は、無垢材挽き板の木目と濃淡の表情豊かな、幅広のバーチです
フロアが張り終わると、次は階段かけ、、、。
神経を使う大事なおさまり作業が続きます。
階段の裏の収納スペースも無駄なく活用しつつ、階段を支える強度も必要。
仕上がると簡単に見えますが、とても大変な作業です。
大工さんの大変な作業＝こだわりの造作スペースが多いa様邸。
ここは玄関のスニーカー専用棚です。
こちらは、サラウンドシステムが組み込まれる壁掛けTV下の造作棚。
棚もTVも浮いたようなスッキリとしたおさまりになる予定です。
同じ材で、キッチンの背面収納の奥行を冷蔵庫と揃えるための15ｃｍの棚。
ステンやモルタルのシルバーとの相性の仕上がりが楽しみです。
次は、またまた大工さんの神経を使う和室部材の造作です。
まずは床柱。
床框。
建具枠や見切り枠の加工。
違い棚。
木質をふんだんに使った都会的でシャープなＬＤＫと
伝統和風を採り入れた、モダンな和室のバランスも、とても楽しみです♪
この日は、専門の職人さんによる、システムバス施工も行われました。
まだまだ見どころ、造りどころ満載のa様邸。
今後の工事の進行もお楽しみに♪
（市川 吏保）
