Iの家 木&床暖房&外壁工事

Iの家 

少しずつではありますが、進んでおります。
手入れが大変なので部材を最小限にしたシステムバス
窓も高い位置につける事で、防犯対策の格子を省きました。
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温水式床暖房施工
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キッチンと造作本棚&パソコンスペースの複雑な下地をかわして置いていただきます。

無垢材の質感とマットで溝のあるうずくり加工であって、床暖対応のフロア
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幅は広くないですが、古い学校の床のようなイメージに。

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正面が真南、向かって左が東向きです。
南側には建物が迫っており、将来2階建てに建て変わっても一階に光がたっぷり入り、視線を気にしなくていい位置と高さにこだわりました。
さらに、手の届かない吹抜け窓の外は全て、1階の屋根があり、雨で汚れたガラスをすぐに拭けるようになっています。

次に外部・・・。
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まず防水シートの上にバイタを張っていきます。

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塗り壁ではない、サイディング部分は施工完了です。
こちらも艶のない古い木目調です。

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ここは、ポストの取り出しや、宅配牛乳置場、さらにアイアンの傘かけバーが付く予定です。
雨が入らず、通りからは見えにくい位置です。

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ポストの開口にも、誰が描いたのか・・・かわいいイラストが(笑)

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いよいよ左官さんによる塗り壁の下地が出来て行きます。
窓のない、塗り壁だけの北面。
割れ防止の下地を慎重に創っていかれます。

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弊社塗り壁の匠”H島さん”
ぎっしりの日程のなか、いつもありがとうございます。

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シートの白になったり、木の色になったり、黒になったり、グレーになったりしますが、
いよいよ、最後の仕上げの色が、もうすぐお目見えします。

軒の出がないキューブ型の家の塗壁は、正直汚れが非常に付きやすくなります。
又、通りに面しているので、排気ガスや、車の振動などによるヒビや割れは防ぎようがありません。
お客様では試せない新たな施工方法を試せるいい機会でもあります。

アドバイスいただきながら、仕上げの色や模様も決まりました。
どんな仕上がりになるのか、楽しみです。