コンクリート養生期間を終え、基礎配管・土台敷きの
運びとなります。
ますは基礎配管
早い時期におおまかな位置に配管はだしてあるので
部屋のどの位置から配管を通すかなど、打合せでの
確認が必要な個所の一つです。
ここまでの準備で満を持して土台敷きの日を迎えます。
上棟の前に行う作業になるので、ここまでの工程と
同じくこの日を心待ちにしていました。
この日は4名の職人さんによる土台敷きです。
あいにくの雨で一時待機となることもありましたが
晴れ間もでてきてまずまずの天気です。
まずは基礎パッキン・土台を敷いていきます。
次に大引きを鋼製束で固定していきます。
次に断熱材を敷き詰めます。
職人さんは断熱を敷き詰める、断熱材をカットする側に
わかれてものすごい速さで断熱材を敷き詰めていきます。
その後構造用合板を張っていきます。
職人さんが合板を決まった箇所に張っていく様がまるで
巨大パズルが完成していくみたいです。
（かなり速いパズル完成です。）
ここから上棟日まで養生するため粘着タイプのシートを
張っていきます。
その上から青いシートで覆い、無事に土台敷き完了です。
時折晴れ間もでていましたが、風が冷たく、雨もちらつく中
職人さんのスピードに改めて驚かされました。
また、工程の途中途中で現場を掃除しながら作業される様も
ひとつひとつの作業が丁寧なのも感動しました。
工事が終わる頃晴れ間もでており、今回の工事に立ち会えて
気持ちも晴れ晴れです。
上棟日がますます楽しみになりました。
