大野城市【H様邸】動線にこだわった明るく広い太陽光の家、完成しました!

大野城市【H様邸】完成し、ご入居も完了されています。

詳細をご紹介します。
■外観■
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表通りから見えるこの位置を意識して、屋根の勾配、棟の位置
玄関周りの細割タイル、窓の位置をデザインしました。
アンティークなホワイトウッド調の外壁も、この土地にとても合っています。

■太陽光3kw■
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高耐久のグラッサ屋根に、ロイヤルハウスのアブリテック製のパネルを搭載しました。

■駐車スペース■
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もともとあった堀車庫は、電動シャッターとセンサー照明、さらに
将来の電気自動充電コンセントの先行配線も行っています。
来客用含む合計3台は駐車可能です。

■表札&階段■
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地域協定のレンガの門壁&ガラスブロック照明と足元灯を同じ回路にしタイマー制御させています。
表札と足元灯はLEDで、夜になると、下から優しく照らしてくれます。
協定の内容にのっとった階段も、サイドに自転車用のスロープを作り
将来子供さんの自転車など、上部の勝手口まで上げられるようにしています。

■玄関ポーチ■
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シンボルツリーは、大きな”トックリラン”
玄関の足元は丸見えにならないようアールの門壁を贅沢に配置。
かさかけやポストは、玄関出てすぐに使えて、外部からは見えにくいようにしています。

■ウッドデッキ■
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リビングと和室の大きな掃出し窓から繋がるウッドデッキはセランカンバツ材を使用。
少し高価ではありますが、水に強く、耐久性があり、足ざわりもよいウッドデッキに適した材料です。時間が経った後の黒っぽい色も味があり、魅力的です。

■内玄関■
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収納たっぷりの、広い玄関をご希望されたH様ご夫妻
1600サイズのシューズBOXとは別に・・・
外部で使用するものをどんどん仕舞える
可動棚の土間収納が二つもあります。

正面のハイドアを開けると・・・

■LDK&サラウンドシステム先行配線■
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右側にはリビングと和室、左側にキッチンと全ての中心にダイニングがあります。
ハイドアの横の和室の上には、サラウンドシステムの6つのスピーカーのうち、
2つを先行配線し取り付けました。
シンプルな形ですが、可動式で、部屋の配置にあわせて、音のバランスを調整できます。

■小上がり和室■
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20㌢小上がりにした和室は、ソファーと並んで、腰掛ける事が出来ます。
琉球畳やクロス和紙調のダブルプリーツスクリーンなどはご主人の選定で、
スッキリと広いモダンな和室に仕上がっています。
押入れには、客用布団や3枚扉も収納可能です。

■リビング&エコカラット&LEDライン照明■
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ソファーから、キッチンの方を見た角度です。
温水式の床暖房が敷き詰められ、床は天然木チークのうづくり加工されたものです。
傷に強いシートフロアよりも、足ざわりの柔らかさ、暖かさ、天然の木目の風合いを重視されました。

みずまわり、リビング階段、ダイニング、キッチンが全て見渡せ
図面よりもかなり広く感じられます。

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エコカラットは今回、アンティークな石調。
光の出方が非常に綺麗な、LEDライン照明を間接的に照らし、調光をかけると言うこだわりです。
サラウンドシステムが入るTVカウンターも床にあわせたチーク材でオーダーしました。
木目が非常に美しいです。

■取り外し可能なマルチカウンター■
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パソコンや携帯の充電、子供さんの宿題や、裁縫やアイロンなどなど
専用のカウンターがあると、ダイニングテーブルはいつでも食事の準備が出来てスッキリし
かなり重宝します。

先行LAN配線や、本棚、手前につけたアイロン用のコンセントなどなど
文字通り、マルチに活躍するカウンターです。
こちらも、ダイニングテーブルも、チーク材でオーダーしました。
又、イスが兼用で使えるように、高さはぴったり、あわせてあります。

■キッチン■
「お客さんが来られても内部が丸見えにならない位置で
 加熱機器はハイラジエントクッキングヒーターがいい」
奥様の最初のご要望でした。
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作業スペースが広くオープン感のあるL型のキッチンと
背面には、奥様の身長にあわせて低い位置に付けた吊戸棚、風通のよい窓の下に
レンジ、炊飯器、ホームベーカリー、ポット、トースターがずらりと並べられる
幅1.8mのカウンター収納です。
さらに。こちらもリビングからは見えにくい位置に大容量のオープンパントリーがあります。

ダストボックスや、簡単な掃除用品などは
すぐに使える位置で扉が無いととても便利です。

靴の脱ぎ履きが楽な土間付勝手口は玄関横のスペースに出られ
ゴミだし動線を短く、買ってきた食材をすぐに仕舞える収納も完備しています。
冷蔵庫スペースも壁を凹ませ、出っ張らないように作りました。

■リビング洗面■
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帰ってきた時、お客さんが来られたとき、キッチンや脱衣室入ることなく
手が洗ってもらえる”リビング洗面”
毎日の忙しい朝の身支度も、リビングやダイニングと同じ空間で
暖かく、涼しく、家族と話しながら行えて、とても便利。
朝日が入る窓を付けると、お化粧やコンタクト作業もスムーズに行えます。
だんだんと、弊社のお客様に浸透してまいりました。

■トイレ■
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同じく、家族とお客様が使いやすいリビング近くのトイレ
音や視線を考慮し、少し奥まった位置にしました。
床は、耐久性のあるタイルフロアをチーク材に合わせてチョイスされ
女性に嬉しい、低い埋め込みキャビネットや、手洗カウンター、トイレットペーパーニッチもあり
ゆったり、広々と使えます。

■脱衣&洗濯室■
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みずまわりは、北側 と言う概念も弊社にはありません。
H様も、その考えに賛同され、一番日当りの良い南側に
脱衣&洗濯室&浴室を配置ご希望されました。
浴室から上がってすぐに手が届くタオル棚
奥には、バスマット、バスタオル掛け
さらに、室内物干しホスクリーンスペースと、外部の物干し専用スペースに出られる土間付勝手口まであります。
着替え⇒洗い⇒干す⇒乾いたら仕舞い⇒又着る と一連の作業と洗濯物はリビングから見えずにここで完結!!
忙しい、家事の時間を大幅に短縮でき、LDKに衣類が散らかる心配もありません。

■システムバス■
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1620サイズの、ワイド&ラメ入り浴槽にされました。
窓にはシャッターを付け、外部の木フェンスは外からの視線が全く気にならない高さなので
星空を眺めながら入浴が出来ます。

■2階■
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階段を上がって、まず飛び込んでくるのが、この景色
近隣の住宅の窓の位置を考慮し設計すると、住宅街にいる事を忘れてしまう程
開放感と美しい景色を存分に楽しめます。

■子供部屋■
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2枚引き込み戸を大きく開けて、ホールと繋げられる子供部屋は
将来間仕切れるようにしました。
布団干しのバルコニーは横幅を広く、掃除用のスロップシンクもつけました。
近隣の視線が気になる窓には、縦ブラインドが有効。
光を取り入れつつ、外部からの視線の入りを調節できます。

■本棚&トイレ■
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本来階段の吹抜けとしてデッドスペースとなる部分を
腰掛けられるくらいの高さに床をあげる事で、
家族みんなで使える本スペースに!
部屋と繋げたり、ちょっとしたコーナーを作る事で
廊下もただの廊下ではなくなります。

トイレは
入院中の奥様が「どこか一箇所には使いたい」と
おっしゃって決められた花柄のクロスです。

■寝室■
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「この景色が、土地を決める最後の決め手になった」とおっしゃったご主人
一日の疲れを癒してくれるこの景色が見える位置に、寝室を配置しました。
布団も入る大容量のクローゼットに、帽子棚、手元で明るさを調節できる照明、
単庫本や目覚まし時計ニッチも設置しました。


プランを初めてご提示したその時から
「自分たちの理想に、すごく近くてビックリした」とおっしゃったH様
その後は、お忙しいご夫妻と時間を調節しながら
少しずつ、少しずつ、ご希望を入れ込み、変更し、
最終的に、H様ご家族とこの土地にぴったりの間取りが出来上がりました。

外断熱や太陽光、ラジエントヒーターや床暖房など当初からご希望だった設備に加え
チーク材やセランカンバツ、外壁の細割タイルなど品質の良い素材たち、
さらに地域協定の範囲内での建物にあった外構計画が加わり
どこにもない、たったひとつの素晴らしいH様邸の完成です。

長男くんの誕生で間が無く、まだお忙しいH様ご夫妻ですが、
少し暖かくなった頃、アルバムのご家族撮影や
家づくりの本掲載の取材などを行わせていただく事を楽しみにしたいと思います。
これからも、末永くよろしくお願いします。
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(プランナー市川吏保)

大野城市【H様邸】完成その後・・・手形

大野城市【H様邸】

去年11月に完成しましたH様邸ですが・・・
お子さんと奥様が帰宅され新生活が始まって、少し落ち着かれましたので
この日は、ご家族の手形をとりに行って参りました。

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さあ・・・まだ2ヶ月のYくん、冷たいけど頑張ってね☆

まずは、ご主人から
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次に奥様
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そして、いよいよYくんの番です。
赤ちゃんは手をパーにするのが難しいので、足でチャレンジです。
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奥様が体を支えて・・・

ご主人が足をぐーっと押し付けます
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少し「ふえーん」と泣いたYくんですが、見事な足型とれました!

ママとパパが日にちを入れてくれている間も、とってもおりこうさんでした。
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連日、沢山の方が訪れているご様子のH様邸
この日も、お誕生祝いにお友達が沢山♪
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記念に撮影しちゃいました。

沢山の人たちから祝福され、見守られて、Yくんは少々の事では泣かない逞しい男の子に育っていました。
最近のお気入りは、パパの”たて(縦・立て)抱っこ”のようです。
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来週は、いよいよ家づくりの本の取材です♪

大野城市【H様邸】家づくりの本 取材&撮影

大野城市【H様邸】

この日は、いよいよ 家づくりの本 の取材&撮影を行いました。

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まずは、家全体をH様ご家族と私I でご説明して回り
カメラマンさんと雑誌社の小池さんで、構図チェックを行われました。

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その後、ご主人にインタビューです♪
「家を建てようと思ったきっかけは?」
「この会社に決めた!一番の決め手は?」
「お気に入り、こだわった所は?」
「建ててよかった!と思う一番の瞬間は?」
女性のライターさんからの質問に、一つ一つ記憶をたどりながら
思い出しながら、丁寧に答えるご主人。

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奥様も加わり、
「初めてプランを見た時、情熱を感じたよね(笑)」とか
「家づくりってこんなに愉しいんだって思ったよね」とか

約一年間の思い出が、どんどんどんどんよみがえって
その結果、こんなに快適でご家族にあった家が出来たこと、
その空間で幸せなご家族の暮らしがあること・・・
改めて目の当たりにして、心から嬉しく、感動してしまいました。

カメラマンさんと小池さんとご主人が外の撮影に行っている間は
ライターさんと奥様と私の女同士で、家づくり以外の話にそれたりしましたが(笑)
脱線した話の中のニュアンスや雰囲気もちゃんとまとめて記事にされるこの”家づくりの本”

どんなふうにまとめられ、どんな写真が採用になったのか・・・
詳細は3月末発売の”家づくりの本”春号をお楽しみに♪♪♪

家づくりnet