唐津市【F様邸】
梅雨明けした福岡・唐津地方、、、
猛暑日が続く中、過酷な作業が続いております
まずは、木工事(終盤)の様子です
眩しがり家のご主人に合わせて、LDKはほぼ、光源が見えない間接照明で計画しています。
その造作部分も全て仕上がりました!
そして、ホコリのたまらない、超小形の幅木や、木製の扉なども取り付けられました!
1階は、細かい部材にまでとことんこだわられたF様、、、
明るすぎて逆光で見えにくいですが
非常に明るく広い、南側脱衣ランドリー室も、、、
F様邸は寝室も1階なので、このクローゼットに洗う衣類は全て
寝室やアウタークローゼットにその他の衣類を収納し
衣類も、洗濯物も全て1階で集約。
生活が始まると平屋で暮らしているような感覚になります
そして、いよいよ、F様も私達も、
材質、仕上がり、空間への影響が想像がつかずドキドキしていました、リビング吹き抜け一面の木板の施工です
アメリカンな空間に仕上げるため、今回採用したのは
その名も ウエスタンレッドシダー(米杉)です
幅広で、艶がなく、表面がザラザラしています、、、
このF様邸のメインとも呼べる一面を、どのように演出するか、悩んだ結果、、、
昼は木目の素材を存分に楽しんでいただき、、、
夜は、あえて段差を付けた上下で、木板を分け、
下を間接照明、
上を桁に付けた直接照明(スポット)で照らします
表面積が広く、赤みのある木目が光を吸収してしまうのを避けるため、間接照明の奥の壁だけは、木板を張っておりません
照明点灯がとても楽しみです♪
そして全てが張られた夕方、F様ご家族に見ていただき
明日から始まる、塗装工事の最終確認を行っていただきました
『・・・・おお! いい!!、、、イメージどおり!!!』とご主人
本当にこの壁が完成するまで、ドキドキしていたお気持ち全てが報われた瞬間です
(この作業を最後に、木工事完了されたM嶋棟梁
本当にありがとうございました)
翌日すぐに、塗装工事が始まりました
お客さんのご希望を絶妙に塗装に反映してくださるIさん、、、
お二人の技術で、2本の桁が、バッチリと、木板に馴染みました
木の性質、木目、それぞれ全く違うので、非常に難しいのですが、、、流石でございます
そして、もうすぐ、取り付け予定の”アメリカンフェンス部分”の見切り材も、いい感じで、仕上げていただきました
いよいよクロス施工が始まります、その後、、、
→アメリカンフェンス取り付け、、、
→タイル張りのワイド洗面コーナー、、、
→同じくタイル張りの、キッチンの背面家電収納部分、、、
→外構工事、、、
こだわりのコーナーと部材が続々集計し、どんな融合を魅せてくれるのか、期待が高まります♪♪♪
(プランナー市川吏保)