唐津市【S様邸】
厳しい暑さの中、棟上げが行われました。
まずは、ご主人と息子君と、監督で、四隅にお神酒を撒きます。
社長の井本より棟梁とお施主様ご家族の紹介があり、棟上げの安全を願って、乾杯します。
次々に手際よく柱が建てられ、桁がクレーンで運ばれ組まれていきます。
駆けつけてくださったお父様とご主人見守られます。
金物で強固に固定していきます。
最近の建築業界は、ウッドショックにより材木不足、価格高騰、納期不安定な状況が続いております。
一部見慣れない、金物の火打ちです。
2階の構造用合板が張られます。
大工さん午前中の休憩中、中をご見学いただきました。
だんだんと家の外観フォルムが見えてきました。
お昼は一階LDK部分で、S様より振舞われたお弁当を職人さんたちといただきました。
午後の作業は屋根じまいです。
ご主人と息子君で、吹き流しに名前を入れていただきます。
無事すべての作業が終わり、大工さん方が道具を片付けている時、激しい雨が降りました。
S様ご家族から、職人さんたちに労いとお礼をお言葉をいただき、職人さん方は解散。
その後、雨が通り過ぎたころ、S様とは、窓の高さなどのお打ち合わせを行い、皆さんで記念撮影を行いました。
コロナやウッドショック、早い梅雨入り、大雨、、、と
いろいろ大変なことが重なった2021年の夏でしたが
無事S様邸の上棟を予定通り終えることができましたこと
S様はじめ、関係者、職人の皆様、本当にありがとうございました。
これから完成まで、S様と共に、現場を見守っていきたいと思います。
S様、本当におめでとうございました!
2021年08月15日