唐津市【k様邸】
上棟から約1週間が経ちました。
まずは、瓦工事から。
こちらはメインの屋根5寸勾配です
こちらは2.5寸勾配の下屋部分です。
通常の3.5寸以上の瓦屋根の勾配にしてしまうと、2階の部屋の窓がとれないため
緩勾配用の瓦を採用しました。
あっという間に、美しい屋根瓦が出来上がりました。
内部は、大工さんによる金物取り付け
さらに、上棟の日に決めた、窓の高さで下地が組まれていきます。
ここは、吹き抜けの透明ガラスなので
2階に立った時、隣の家の屋根から上が見えるような高さにしました。
こちらは、自転車置場の上の物入に上がるためのスキップフロアです。
物入れにはもったいないほど、わくわくする空間です。
そして、JIOの躯体検査を受けます。
まずが外部から・・・
そして内部(和室の小上がり部分)
最後に監督と確認をして、完了です。
その頃外部には、外壁工事の職人さんが入られ
まずは、水切りを取り付ける作業から。
そして、このk様邸の外観の重要なポイントとなる
外壁タイルとサイディングの取り合い部分の打合せを行います。
決まった寸法で、大工さんにも下地を入れてもらいます。
屋根裏には、大工さんが、吹流しを取り付けてくださいました。
住まれる方のお気持ちと希望を組み取りながら、
家は沢山の専門の職人さんの技術と協力で、少しずつ少しずつ形になっていきます。
2013年05月24日