大野城市【Y様邸】
梅雨明けで、毎日カラっとした天気の続く中、
Y様邸屋根工事と木工事が並行して進んでいきます。
まずは屋根工事の様子から・・・
今回Y様邸では切妻部分をスレート瓦（コロニアル）。
北側に流れる緩い勾配屋根、南側のパラペットの中をガルバリウム鋼板を
使用します。
ガルバリウム鋼板。
上棟日に餅撒きを終えてから作業が開始されました。
当日はアスファルトルーフィングの施工まで完了しています。
排水溝を取り付けます。
ガルバリウム鋼板が取り付けられます。
笠木の部分はこれからです。
スレート瓦（コロニアル）。
切妻部分は3.5寸勾配になります。
こちらもアスファルトルーフィングを前面に取り付けていきます。
いよいよ瓦を葺いていきます。
暑い中でも職人さんはしっかりとした足取りで屋根の上を行ったり来たり・・・。
足場の上から作業の様子を見てもやはり勾配があります。
まるで職人さんが平地で作業をしていて、カメラが傾いているような感覚です。
青空の下、すっきりとした屋根の完成です。
Y様が選ばれたのは『パールグレイ』色。
深みのあるグレーです。
続いて木工事。
現場には早速サッシが届いています。
上棟後に必要な部材が1階・2階に共に沢山あります。
職人さんが間柱・窓枠を取り付けていきます。
バルコニーも姿を現しました。
風抜き穴を3箇所設けます。
金物がついていきます。
サッシの取り付け開始です。
今回Y様邸では樹脂サッシで初の台形出窓を採用。
道路側からの視線や外観を考慮して、取り付け高さも確認していただきました。
太陽の光を目いっぱいとりいれて明るいところでご飯を食べたいという
Y様のご希望です。
家具のお持込のある場所は事前に寸法を確認して窓の高さを検討しました。
躯体検査も無事に完了しました。
ここまで進むと次は外壁の作業も進んでいきます。
次回は外壁と引き続き木工事の様子をお伝えします。
ちょうどサッシが取り付けられたころ、ご主人に現場へ来ていただき
中の様子も見ていただきました。
お休みの日は現場へも足を運んでくださっているようで、ご主人の
マル秘構想もどんどん構築されていっているようです。(≧∇≦)ﾉ彡
