アフターフォロー 壁掛けTV・リビング階段の扉・床下収納庫追加

今年も残すところわずかとなりました。

弊社で家づくりされたお客様も約150組以上にのぼります。

毎年この時期は、社長自ら、書き込みやすくシンプルなカレンダーを持って、ご挨拶周りに出向かせていただいております。

年々、早いものだなあと感じております。

弊社は、建てられた後、暮らしが始まってからも
毎日いづれかのお客様から、ご連絡いただき、
お掃除や、メンテナンスのご相談、お見積もり、
手直しなどの活動を、行っております。

そんななか、住まれた後の方が、どんなご相談や手直しのご要望などが多いのか、これから家づくりされるご家族にも参考になるのではないかと思い、このカテゴリーを追加し、不定期にはなりますが、ご紹介していこうと思っております。

 

まず最初は、2018年までの施工例を何度かにわけてご紹介いたします。

 

■壁掛けTV■
最初にご紹介するのは、ご相談が最近特に多い、壁掛けTVに対応した配線移動と取り付けです



5年前に平家を建てられたこちらの御宅は、その後65インチのテレビに買い換えられ、26帖の広いLDKどこからでもテレビが見える位置にスッキリと壁掛けにしたいとの御相談でした。

壁の内部、筋交い、柱、断熱材、電気配線などの全て図面と画像に残しておりますので、素早く位置を出し、作業開始です。



テレビ側の準備をしながら、壁側は電気屋さんによる、コンセントの移動、追加施工です。テレビの後ろに隠れる位置にコンセント、配線を移動、追加していきます。



すぐにその新規コンセントに合わせて、壁掛けTV専用金物を下地(柱や間柱)を狙い、取り付けていきます。



壁側はこれで完了!

TV側にも金物を固定して、、、



広いLDKどこからでも見えて、TV台がなくなり、
配線も見えず、とてもスッキリで、さらにリビングが広く感じられました。

 

 

■リビング階段の扉■

こちらは、8年前に建てられた御宅
吹き抜けもあり、リビング階段はオープンにされていましたが、、、



冬は冷気がこの部分からどんどんLDKに入り込んでくるということで、、、



アウトセットの、光もたっぷり通す2500高さのハイドアを取り付けました。
『吹き抜けはあっても、この扉のおかげで、全然違います』と
喜んでいただいております。


近年は、このコールドドラフト現象対策の扉はたくさんのご家族が採用されています。

 

 

■床下収納庫追加■

弊社はメンテナンスのため、一階には床下点検口(収納も可)
2階には天井点検口をそれぞれご希望の場所にお付けしています。
このお宅は、お住まい後一年目に
『収納としてとても便利なので、パントリーに一つ追加してほしい』とのことでした。



棟上げの時『(大きくなったら)大工さんになりたいです!!』と大きな声で宣言した長男君、あこがれのm嶋棟梁と久しぶりに会えてうれしそうです。
しっかりお手伝いします!(^^)!



フロアと同じ素材を張り、完了です!!

 

 

暮らしというのは、1日も同じ日がない!
子供さんも大きくなるし、ご家族も歳を重ねていく、、、

そんな暮らしの変化にもあらかた対応できるように
そして、この暮らしのモデルである、建てられたご家族の声にも寄り添って
対応させていただくことが、これから家を建てられる方々の参考になると信じています。


現在進行中の工事や職人さんの関係で
すぐにご対応できないことも多いかもしれませんが
できるだけ、緊急性のあるものからきちんと対応していきたいと考えております。
いつでも、お気軽に、ご連絡ご相談、ください。

 

 

(市川 吏保)